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#5 流儀あれこれ(2)

.27 2006 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
くつろぎ。くつろぎのひととき。

おや、焚き火の炎がフレームに収まっていないようですね。
いや、シャレのつもりではなく。
町はまだ見つかっていない、と云いつつ、焚き火の向こうに大きな城壁が見えます。私の背後にあるのは、何かの遺跡のようです。というより、白状する時が来ましたが、この世界に来て変貌したのは私自身の見た目だけではないようでして、愛用のプレイヤーノートがこの世界仕様になっていました。地図もしっかりあります。

身包み剥ぎは基本。分かってますよ。背景に何か艶かしいものが写っていないかとの疑問はごもっともで、前回の続きはどうなったと。

焚き火を見つけて、人影を見つけて、その人影に襲われた顛末ですが、相手は女性だったのです。しかし、男としての武勇伝を喧伝するような趣味はございません。まあご想像ください。

…すみません。嘘つきました。

会話の余地無く相手は殺る気に溢れており、私はカニに振るった拳で答えるしかありませんでした。後から考えると、そう驚いた事態でもありません。「狩人」同士が互いを獲物と見定めるような領域ではあって然るべき事です(いや別に追い剥ぎするつもりなどありませんでしたけど)。そして、「死体をまさぐる勇気」はこの場合にも適用される、それだけのことです。私は進んで暴力を行うつもりはないです。が、同時に潔癖で正義だけが明るく照らす場所では生きてこなかったのです。

敗れるとは生命を落とす事。そして皇帝に生まれついたのでもない限り、敗者はすべてを奪われる。

今は遠きマルディアスでも生命の奪い合いなどない暮らしがあることを私は知っています。そしてキャプテンホークは無駄な殺生を好まないというか、稚魚は逃がすものだという考え方で、商人を襲っても進んで命まで奪わない主義の方でした。しかし商人の方もいつも屈服するわけではなく、時には荒事になります。そして海賊同士が争うこともあります。そんな時、敗者は間違いなく死の王の御許へ送られるのです。

この世界がどこでもこうなのか、それともあの城壁の向こう側には別の秩序があるのか、今の私にはまだ分かりません。

…とそんなことよりも、朝食代わりのサンドイッチでも作っておきましょう。うまい具合にパンがあり、焚き火もあるのでちょっとしたものが作れそうです。
りょうり?(Strike a Pose使用)技能と呼べるほどではありませんが、これでも独身男ゲッコの嗜みとして少々の調理はできるつもりです。まずはパンにナイフで切れ目を…ん?いや、何故パンを乳鉢(mortar)に?ナイフ、ナイフ…いや乳棒(pestle)じゃなくて。自分が分かりません。頭はナイフと考えながら、パンを乳棒でグチャグチャに。ああ野菜と肉も!いよいよ私はおかしくなったのでしょうか。て、手が止まりません。手が勝手に目の前の湖の水を注ぎます。やがて「ぽょーん」という音と共にスタミナ回復ポーションができあがりました。続いて「でけでん」…どうやら錬金術のスキルが上がったようです。

ちょっと待ってください。クスリはクスリで必要かもしれません。ですが、お腹の足しに…
なるかもしれませんが、こんな離乳食みたいな液体は嫌です。

素材を活かせ。食事(生)でも、そして旅を助ける錬金術でも。

イヤすぎますが、これもまたこの世界の流儀なのでしょうか。ゴブリンでさえネズミの肉を焼いているのに、私はナマでしか物を食べることができません。では「小麦」を更に「小麦粉」に加工して、さらに加工を加えた上で焼くことで完成する筈の「パン」は誰が作ったのか?という話ですが、この世界に流れ着いたときに、私は料理と呼ばれるあらゆることができなくなったのだ、と今は考えることにします。無理矢理に前向きですが、やはりココには長居するべきではないようです。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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