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#41 Private Heroine

.28 2007 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
「まさにフォとジェにッく」

TFCでわざわざ。これがわからない

RSS詐欺はやめましょう。い、いや何でもありません。

画家の家から追い出された私は、そのまま宿に泊まりました。宿屋の女将が伏せてくれたので、黒馬通信社の記者と名乗る方に追い回されずに済みました。そのうち記事になるんでしょう。とにかく、このままシェイディナルにいると色々ややこしそうです。逃げるように、街周辺の所謂稼ぎ場所に行ってはみましたが、困ったことになりました。

最初に見たときは皆さん驚くでしょう。まあMMOなどでは珍しくないですが。とある洞窟での探索を終えた私は、生まれて初めて雪というものを見たのです。今は遠き故郷にもそういう地域が存在することは耳にしていますが、実際の私はサンゴ海から出たことはありません。どういう経緯でかこの異世界にやってきて、まさか話に聞く雪なるものを体験するとは。雪というのは思っていたよりもずっと美しいものでしたが、それにもまして生理的にこの寒さはたまりません。

これより北に赴くのは現状辛いものがあり、私は南へと旅を進めることにしました。プランとしては、まず南に行けるだけ進むということで、丁度この国を時計回りに1周する感じです。つまり次の街はレヤウィン(Leyawiin)という事になります。結構な距離がありますが、まあ何とかなるでしょう。北にもまだ未踏の地域がありますが、できれば行かずに済ませたいものです。季節がせめて動かないことには、行く気になれません。他の町を回ってどうにもならなかったら、そのときは考えるしかないでしょう。

イエロー・ロードブルー・ロードを西に引き返し、レッドリング・ロードを南下し、今度は南東へ伸びていくイエロー・ロードに入ります。大きな道ではこの国の東端に位置する道となります。まだ東にもスィロディールの土地は続いていますが、森に分け入る必要があるようです。私はできるだけ街道周辺の要所に、ファスト・トラベルの目印になるような洞窟や遺跡などを探しながら進むことにしました。

日が落ち、村らしきところに出ました。ただし、焼け出された村跡といった感じで、住人の気配はありません。

申し訳ありませんが、誰でも驚きます「だーれダっ」

思わず「ぎゃっ」とゲッコ族発音で驚いてしまいました。注意深く歩いていた私に気配を掴ませず、いきなり背後の至近距離にピッタリと着いているとは!

「ゲラ=ハ、意外と怖ガり?」
「暗闇からいきなり声をかけないでください、いや本当に」
「ひドい・・・」

というかプラティさん、何故あなたがこんなところにいるんですか?

「それハ謎」

はあ・・・もういいです。運ならあげませんよ?

「なカなか街道を外れナいから苦労シた」

まあここまで殆ど街道沿いでしたからね。未踏の地ではとりあえず街道を軸にして、周辺のポイント探しという感じで進んでいます。盗賊の出現しやすい場所や、街道沿いの遺跡などからの襲撃地点をメモしながら。まさか貴女が着いてきているとは思いませんよ。というかありえません。

焼け出された村跡。由縁などは不明です。「お礼参りに来タ」
「な、何をする気ですか?!」
「くヴぁっちの件のドサくサで誤魔化しタような
 ものだけド、一応彼の家に戻ることガ出来タから」

・・・それはお礼参りではなく、文字通りお礼のつもりですか?

「えエ、お礼のつモり」

別に礼など。ああいや、それならちょっと運を吸い取って欲しい男が居るんですがどうでしょう。砦に引きこもった上に透明になっているという変わり者なんですが迷惑な男で、

「私、そんなふシだらナ女じゃなイ。誰かラでも吸ウと思うノ?」

どうしてそういうことになるのか意味が分かりません。まあ別に構いませんけど。何しろ野生のスプリガンというのは、とにかく気が着けば運ダメージを与えてきますからね。

「宝探し、手伝ウ」

といわれましても、宝探しをしているつもりは無いんですが。この近辺にそんな宝のある場所があるのですか?というのも、苦労して鍵を開けた宝箱にお金だけ、なんてことはこの世界では珍しくはありません。宝箱から有用な何かを見つけるのはあくまで運の成せる範疇と思ってました。(※厳密に言うと、エンチャント装備などの出やすい宝箱は間違いなく存在します。また、宝は敵と同様、プレイヤーレベルで変化し、一定周期で復活するシステムです)

「私は強イ。役に立ツ」

もちろんそれは存じ上げていますが、主婦を連れまわすなど私にはできません。というか夫婦ネタは先日の画家の件で飽き飽きです。アザン殿も心配しますよ。またアンヴィルに行くことがあったら、ではいけませんか?

「うフ」

ウフじゃないですよ全く。

「本当言うト、出落ちだけでハあんマりだかラ」

身も蓋も無さすぎです。

「いいカら、ついテきなサい」

やれやれ。そんなわけで、ホイホイついていくのもどうかと思われるのですが、この方は思い込みが激しいので無視するとどこまでも着いてきそうです。プラティ殿はきょろきょろしながら、とある洞窟に私を案内しました。宝の洞窟なのでしょうか。

どうやら川沿いのようですが・・・「実ハ適当」

・・・帰っていいですか?

「私が家ニ篭るだけの女じゃナいこと、彼に伝エてほシいの」

お礼じゃなかったんですか?というか剥き出しの主婦の苦言を仰っておられますが、そうであっても私にどうしろと。まあつまり戦闘でも役立つと云いたいのでしょう。しかしですね。アザン殿が例えばギルドの仕事に貴女を使うことは有り得ないと思いますよ。貴女を家から出さないとしたら、それはあなたが人目につかないようにとの配慮でしょうし。

「こコにすル。一緒に来なかったラ吸うゾ」

ふしだらな女ではないとか云ってたくせに。もう、分かりましたよ。この洞窟だけですよ?

「宝が見つかルまデ」

コンパニオンでもスニークしてくれるMODとしないMODがあります。彼女は後者。ああ、この洞窟にせめて何らかの魔法アイテムとかそういうものが落ちているように祈るしかありません。というか、スニークお願いします、スニーク。

「悪いこトする訳じゃなイのに隠れるノか?」

そんな問題じゃありませんよ。ああ、どうせ私は「こそこそした人(Sneaky One)」ですよ。その所為で力の伸びがイマイチだったりするのも認めます。なのでますますこういったダンジョン戦ではスニーク弓に頼る悪循環を繰り返してますよ。刀剣も鍛えてはいますし、補助に格闘も使ってますけど、スニーク弓は強力無比ですから。(※因みにスニーク攻撃の効果は、弓より剣などの近接攻撃の方が大きいです)

「しゃべルと隠れテる意味が無イわ」

ミノタウロスの身体が光っているのは、雷撃呪文を食らっているから。洞窟はモンスターの巣窟でした。ネズミからミノタウロスまで、様々なモンスターが次々に現れます。というか、ミノタウロスがプラティ殿に追われて逃げ惑う姿は恐ろしい。どっちが高位のモンスターだと思っているんです。残念ながら、プラティ殿以外のモンスターの言葉は分かりませんが、迫り来る謎の草を相手にした牛男の悲鳴は、さぞや混乱に満ちたものでしょう。いや、此方に八つ当たりですか。(敵の行動には色々思考がありますが、最後にダメージを与えた方に向かってくるのは基本です)

「・・・彼、想い人ガいるみタいなノ」

Land Dreugh初めて見かけるドルー(Land Dreugh)というモンスターに驚きながら対抗します。ダメージを与えると全身を光らせる姿は、あの《おょ》関係のモンスターを思い出させます。で、彼女はポツリと云いますが、すごい形相で殺戮しながら仰る台詞ではありませんね。何ですか、要するにこういうことですか。アザン殿が貴女と出会うきっかけになったのは、郊外に住まうその方を心配して、要するにストーカーをしていたからだと。私の弱みを握ったつもりでいるアザン殿ですが、今や立場が逆になってしまいました。まあ悪用する気などありませんけど。

「その人は結婚しテしまっタのに、諦めキれなイみたイ」

黙って聞くしかできません。こういう話は苦手ですし、そもそも結構私の方は他に気をやる余裕がありません。ここのモンスターは手強いのです。と、とにかくアザン殿にもそういう事情があって、前途多難であると。

「ごめン。愚痴るつモりはなカった」

酔っ払い、そして死んでいるゴブリンいえいえ、何かMMOで体験したようなことが反映されたナマナマしさですが、別に気にしていませんよ。ところで、この多種多様なモンスターたちの最中で、このゴブリンは何をしているのでしょうね。というか、どう見ても酔っ払いです。周囲にエールの瓶がごろごろしてますし。

「こノ辺りのゴぶリンは2大勢力に分かレて争ってイる」

なるほど、心に留めておきましょう。ゴブリンにはそうした社会性があるということですか。

「こいツらは、そコから逃げ出シて来た者たチ」

というか、死んでいますね。どういう状況で酔っ払ってから亡くなったのか分かりませんが、少なくとも争ったような形跡はありませんでした。人間もゴブリンも似たようなものですか。

スプリガンとの敵対。プラティ殿は気にしていない様子です。先に進んだ私たちですが、次に現れたモンスターには流石に躊躇しました。私が逡巡しているうちにプラティ殿が倒してしまいます。

「すみません」
「何故あヤまるの?」

いや、流石に何と言うか。

「あナたも盗賊に襲わレたラ倒スだろう。
 譬え同じトカゲでも。それト何も変わラない」

幸か不幸か、今まであまりアルゴニアンと敵対したことはありませんが、勿論そのような事態になったらそうするでしょうね。いや、そう仰って頂けると助かります。ところで、我々が此処に来たのは宝探しのためであったわけで、ここまで数個の宝箱はありましたが、例の如くお金だけだったり、ちょっとしたポーション類だったりしました。困りましたね。

何とかエンチャント装備を入手。何個目かの宝箱です。そろそろこの洞窟も奥がありませんが、さてどうでしょう。鍵の難度は普通レベル。(鍵の難度は、プレイヤーレベルにしたがって上がっていきます。)特に気をつけて鍛えているわけではありませんが、鍵開けの経験は重ねてきました。さてと。

「これは当たりのようですね」

炎のエンチャントがついた片手剣と、弓のスキルをアップさせる指輪ですか。なかなかのものです。時には能動的に探検するのもいいものですね。

「いマいち」

と、とんでもない。す、すごいお宝ですよ。あなたのおかげです。

「だっテあなタは槍トカゲだし、剣は使わナい」

槍を漢字にしてくれたのは貴女が初めてです。いえいえ、もちろんすぐに使うというわけではありません。この間カロールで槍を銀製にしたので、霊体が相手でも平気ですしね。ただ、予備の武器は持っていて損はありません。戦いの間には武具の修理は出来ないのですから。

とにかく無事に終わって何よりです(私が)そんなわけで、何とか宝を見つけて我々は外に出ました。これで彼女の気も済んだことでしょう。いやはや、幸せを願うばかりです。

「本当にもウいい?」

ええ、もちろん。大きな声では云えませんが、中の人の特殊な趣味は十分に満たせたと思いますよ。約束は出来ませんが、またアンヴィルに寄る事があったらそのときはお訪ねしますよ。アザン殿によろしくお伝えください。

「今ナら、TFCでサーびスシょット撮るのもイいよ」

そんな特別な人たちだけが喜ぶようなのはもうやめましょうよ。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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