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#4 流儀あれこれ(1)

.24 2006 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
とれとれぴちぴちとれとれぴちぴち。

この世界で初めての食事。カニが生理的に好きになりそうです。


陽光の下に出た私。安堵感からでしょうか、生理的な事に気付いてしまいました。一体どの位の期間、あの牢屋に居たのかは分かりませんが、急に空腹を感じたのです。…思えばここまで空腹を感じたのは久々のことです。海賊といっても結構食べるものに困ったことは無かったもので。

急に生命の不安さえ感じた私は、何か食べるものはないかと辺りを見回しました。町にでも行く方が早いかもしれませんが、何しろ空腹に堪えられなくなるまでに辿り着ける保障がありません。懐には下水道で入手したネズミの肉や、体に悪そうなキノコなどがあります。

かに(mud crab)思わず口にしそうになりましたが、不穏な気配にそれを止められます。反射的にショートソードを抜きましたが、剣が通るのか不安だったので、本能のまま殴りつけてみました(ちなみに、体術は得意だった筈なのですが、今の私には何か違和感が)。何とか打倒に成功。
ところで、敵を倒したらどこからかお金やアイテムが降ってきて懐に入るような気がしていました。いや、何かそうだった気がするのですが。しかしこの世界では、待てど暮らせど何も手に入りません。

死体をまさぐる勇気の無い者は飢えるしかない。

多分、この世界に生きる方々には「何を言っているんだ」といった所でしょうが、少なくとも異邦人の私にとっては、それがこの世界の流儀です。そういえば地下で出会ったゾンビを触ってから手を洗ってなかった気がします。湖の水で手を洗い、改めて分厚い甲羅に覆われたカニを捌く事にしました。

カニの肉を恐る恐る口に入れましたが、結構イケます。元より海のゲッコ(←海の男と似た意味ですよ。山ゲッコや川ゲッコがいるという意味ではありません)である私は魚介類も口にするのですが、あくまで好みではなく糧でしかありませんでした。しかし今は生理的に好きになりそうです。よく分かりませんが、何かが目覚めたような気分です。

カニにハマった私は、しゃにむにカニを探し出しては殴ったり斬ったりでしとめ、肉をむさぼりました。後から考えるとまるで獣のようで、少々認め難い気分です。気がつくと陽が落ちていました…何という事を。街の方向も分からないまま夜になってしまいました。

そんな状況で夜の闇の中、焚き火を見つけた時の気持ちを想像してみてください。まさに灯火。愚かな行為だと笑いますか?とにかく私はその焚き火に向かって駆け出しました。人影を見つけたので声をかけます。丁度いいので近くに街はあるか、いや、もっと話を聞いていただけるならこの困った現状について話したい気分だったのです。ところが、

「こんばんは。私の名はゲ」
「死ね!」

いや、死ねって貴方。出会い頭にまるで親のカタキを見つけたように、相手は奇声を上げて襲い掛かってきます。しかも弓で距離を取って。冗談ではありません。胸に突き立った矢が耳障りな音を立てて揺れています。下水道で手に入れた鎧のおかげで、貫通はしていないようですが。しかしまずいことに身体が動きません。いえ、毒矢だったとかそういうことではなく。

マルディアスの手練の冒険者の中には、巨万の富や宝をすべて持ち運んでいる者がいると聞きます。まあバレなければいいのでしょう。問題なのは、持ち歩けるという事実です。いや別段気に留めることでもなかった気がするのですが。

本当に貴重なものと不要なものに共通するのは、普段持ち運ぶべきではないということである。

後から考えれば当然過ぎることなのですが、鎧を着込んで武器を振り回すのは大変な労力です。その上余計なものまで所持している余裕など有るはずも無く。つまり、誰しも自分の力に見合った量の荷物しか持ち運び得ないのです。

悪いことにこのとき、たった数本の矢が刺さっただけで私はその限界を迎えたのです。刺さった矢も云ってみればその瞬間に私にとって重量負担に数えられるわけでして。1本1本は大した重量でなくても、限界ギリギリまで荷物を持っているとこういう事態を招きます。焦って使いもしない斧(ここまでに入手していたものです)を投げ捨てて自由を得た私は、間合いを詰めて何とか説得しようとしました。

いや、貴方話せば分かります。絶対人違いいやゲッコ違いですよ。百歩譲ってアルゴニアン違いです(後で分かったことですが、この世界ではトカゲ人種をアルゴニアン(Argonian)と呼ぶようです)。そして良ければ焚き火に当たらせてください。

MOD:Strike a Pose
自分で作成したキャラクターに「挨拶」「祈り」「物を食べる」「酒を飲む」など色々なポーズアニメーションをさせることができます。内容はアイテム追加で、導入後自動的にアイテム欄に「Master Animation Gem」が追加され、3人称視点にしてからこれを装備すると、アニメーションの選択メニューが表示されます。時々「STOP ANIMATION」が効かず、動きが止まらなかったりすることもあります。そんなときは大抵は武器を変更するなどすると回避できます。気になる向きは事前にセーブすればOK。

このお店。(窃盗にはなりません)このMODの導入後には、更にインペリアルシティ(Imperial City)の市場区(Market district)にある、とある商店内に宝箱が追加されます(画像の看板が目印)。中身はコンパニオン(原則一人で戦うゲームですが、クエストでの特定の状況下やMODで旅の仲間が加わることがあります)にアニメーションさせるための指輪。
アニメーションの種類ごとの指輪をコンパニオンに装備させて発動と、あまり使い勝手は良くありません。宝箱には巻物も入っていて、こちらは機能的には「Master Animation Gem」と同様、プレイヤーキャラにアニメーションさせるものですが、MPを使わない魔法として覚えます。自分自身にかけるその魔法の効果時間だけアニメーションするというものですが、効果時間が短いかわり、アニメーションを手動で止める必要がなくなります。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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