FC2ブログ

スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゲームにMODアイテムを導入する(1)

.17 2007 MOD覚え書き comment(0) trackback(0)
シリウマでヒャッホウな個人的覚書。シリーズ第2弾は、アイテムを実際にOBLIVIONの中に導入する方法です。これより前の段階にある、武器だとか鎧だとかを自分で作り上げるという部分にはここでは触れません。テクスチャ張り替えなどで初めて自分だけのオリジナルアイテムを作成した貴方が、実際にゲーム上でアイテムを導入する助けになれたら幸いです。

また、既存MODでのアイテムの有り様(違う店で売るようにしたい等)を変更してカスタマイズする、といった使い方にも応用できるでしょう。

なんか翻訳っぽい口調ですが、CS Wikiのチュートリアル和訳に勤しんだ結果だったりします。ここでは、丁度いいケーススタディとして、そのCS Wikiに多数寄稿している海外Modder、SickleYield氏の作成した服を敬意と賞賛をこめて例とさせていただきます。

MOD:SickleYield's Regency Ballgown MESH
モデルはスキングラッドの鍛冶屋さん。モデリングやテクスチャ製作の参考になる、美しい夜会服の3Dモデルです。正確な方法でテクスチャを張り込んだnifモデルとテクスチャが、ゲーム上で正しい認識をされるようにフォルダ分けされて収納されています。メッシュとテクスチャはありますがespファイルがないので、CSでゲーム内への導入設定をしないと使えません。

内容はそんなに複雑ではありません。何だそれ当たり前だ、と仰らずに。あくまで初心者向け&忘れっぽい自分向けです。ではまず、データをOBLIVIONのフォルダ内に放り込むところから。

■¥Oblivion¥Data以下にモデルを放り込む
OBLIVIONのインストールフォルダ内のDataフォルダの中に放り込む、というのが、ほとんどのMODのREAD MEにある導入方法です。Data以下ならどこでもよいというわけではなく、きちんと所定の場所に入れるように、MODデータはあらかじめMeshesだとかTexturesだとかいった横文字フォルダに分けて収納されています。要するに武器ならここ、その中でも剣なら更にここ、といった風に決まりごとがあり、そのデフォルトの決まりごとに従って新しいデータを放り込む、ということです。

私はズボラなので、そうすればすぐにゲームで使えるわけではない今回の場合でも、この段階でOblivion Mod Manager(以下OBMM)を使います。

下のふたつのフォルダは、大変有用な内容ですが、ゲーム内では不要です。今回の例では、そのままでは使えない新しい服のモデルは、SickleYields氏によってOBLIVIONの流儀に従うようにフォルダ分け済みです。ただし、UVmapやblenderモデルなど、ゲームには不要なものも含みますので、解凍したMODフォルダ以下にあらかじめフォルダを作成し(図ではDataとしています)、その下にMeshesとTexturesを入れておきます。ただ、繰り返しますが、通常はゲーム内でMODを利用するためのこのツールをここで使っても、今回の場合はそのまま使うことができません。

少なくとも私は誤解していました。OBMMでMODを導入するには絶対にesp(プラグインファイル)の存在が必要だと。ゲームデフォルトのテクスチャ張替え系など、espのないMODというのも結構ありまして、最初は手動で入れていました。

偉大なるOBMMをシンプルに説明すると、選択したMODデータを¥Oblivion¥Data以下に簡単に出し入れするツール、ということになります。(※ご利用の方には自明ですが、厳密には単純な出し入れではありません。ここでは省きます)それでゲーム上で動くのかどうかは関係なく、単純に所定のフォルダにファイルの出し入れがしたい場合にも使えるということです。すべてオリジナルでMODを作成する場合にも便利かと思います。その場合や今回の場合も、後にespファイルを作成することになりますが、その後でこの段階で導入したものをOBMMを使って一旦削除し、espファイルを含めた完成品MODとして再度導入しなおせば、後々のMOD管理にも有用だからです。

委細は省きますが、いつものOBMMの流儀、Create→Add folderで、解凍したMODデータ内に先程作ったフォルダ(ここではData)を選択し、適当に名前をつけて登録します。これで最初の段階は終わりました。Construction Set(以下CS)の出番です。

■新規アイテムの登録
部分抜粋ですよ、念のため。OKボタンはずっと右の下にあります。CSを起動します。今回の場合は、これからespファイルを作成するので、Activeにするべきファイルはありません。File>Data...で表示されるダイアログ上で、Oblivion.esmのみをダブルクリックで選択し、OKをクリックして読み込みます。CSはよく出来たツールで、ゲームのデフォルト環境は壊さないように設計されています。つまり、Oblivion.esmは絶対に書き換えられない領域として守られ、ユーザーが変更した差分をプラグインとして別ファイルにすることでMODを成立させるというカラクリです。人気の風景や人物のテクスチャ改善MODなどを出し入れしている方には、厳密には完全に守られない場合もあったりするので、再インストールなど苦い経験をされている場合もあるかと思われますが。

話を戻しますと、Oblivion.esm自体はCSから変更できないようになっています。なので、今CSで読み込んだデータの中には、先程Dataフォルダに放り込んだ新しい服は含まれません。今のままではデータ内に隠れている没アイテムといった感じです。

CS上で新しいアイテムを認識させたい場合、

「既存のもののEditer IDを編集して新しいものとする」

というのがその方法となります。私のように必死でNewやらAddやらのコマンドを探さないでもOKです。どういうアイテムを元にするのか、ですが、これは追加したいものに類似したアイテムを選択するのが無難です。片手剣なら既存の片手剣、指輪なら既存の指輪、といったように。

服を探すの面倒なので、ここはローブで。SickleYield氏の新しい服はどうやらOutfit系、つまり上下揃いタイプの服のようです。Object Windowから同じ属性(属性についてはこの前のメガネの話を参照)を持つ服アイテムを選択します。Obhect Window左側のClothes以下から階層をたどって、「なんとかかんとかOutfit」を探すのをおすすめしますが、面倒くさいのでここはClothes>RobeMage>MageRobeをダブルクリック。魔法使いの青いローブです。皆様がさんざんConjurerのお姉さまたちから脱がしているアレです。

未説明の部分はサワルナキケンそれはともかく、重要なのはローブも上下そろいの服だという事です(画像の属性の欄参照)。そして鎧ではないので防御力などの設定がない、という点でただの衣服と変わりません。さて、Mage Robeのダイアログを書き換えて、新しい服をCSに認識させましょう。

一番右の方を見てください。ここで、それぞれの欄をクリックすることで、Dataフォルダに先程突っ込んでおいた新しい服のnifモデルを選択します。男女の区別もそうですが、地面に置いたときのモデルと着用時のモデルの違いに注意。今回の場合は、以下のように選択します。

Biped Model(着用時モデル):Clothes/SickleYield/gown,nif
World Model(地面に置いたときのモデル):Clothes/SickleYield/gown_gnd.nif

大体が~_gnd.nifがWorld Modelの名前の付け方のようです。鎧や服は男女でモデルが別になっていることが多いのですが、今回の場合は女性専用です。おっぱいのついた男が見たいなら、男の方にもモデルを設定しておきます。

メニューアイコンですが、今回はありません。ある場合にはモデルと同じようにiconsフォルダから必要なddsファイルを選択します。

属性など、ほとんどはそのままでOKです。アイテム名や価格、重量などを任意に設定してください。ここで重要なのはEditer IDを変更することです。Editer IDを変更することで、CSは新しいアイテムを認識します。Editer IDは、CSがデータを区別するためのものです。他と同じ名前にならないようにしてください。Editer IDを変更したら、OKをクリックします。

絶対に「はい」を選ぶこと。表示されたダイアログでは、絶対に「はい」を選んでください。「いいえ」を選ぶと、この場合MageRobeが更新されることになります。「はい」をクリックすると、名前をつけた新しい服がCS内に登録されます。Object Windowを見れば、Clothes以下に「SickleYield」という項目が追加されていると思います。モデルの位置するフォルダ名称がこの画面での階層名になっています。

このあたりで、いったん保存しませんか。

今回の場合、espファイルを新たに作ることになります。File-Saveを選択し、適当な名前をつけて保存してください。このespファイルは、¥Oblivion¥Data直下に保存されています。

espファイルを作ったのだから、もうゲームで使えるというわけでは当然ありません。此処までの作業で、ようやく、いつでも利用できる段階になっただけです。
何故なら、追加した服がCyrodiilの何処で入手できるかをまだ設定していないからです。

ゲームをプレイしていれば想像の付くことだと思いますが、あるアイテムがゲーム内に配置されるには、以下のような場合があります。

●NPCの誰かが、所持または装備している
●店で売っている
●ダンジョンなどの宝箱に入っている
●モンスターが死んだときに落とす

次回にこういったことを説明します。といってもモンスターが落とす、はちょっと特殊なので今回は割愛します。

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://geckob.blog83.fc2.com/tb.php/34-cb6bf07d

★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

Category

Recent entry

LINK+

Recommend

Page Selector

RSS

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。