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#26 Go back to the Sea(3)

.18 2007 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
シェラハ様、私はどうしたらいいのでしょう。

アンヴィル名物、人魚像。

偶像に神々が降臨するなど、それこそ酒の席の笑い話にさえなりませんが、せめて誰がシェラハだと突っ込んで欲しいものです。いえ、できれば知り合いに海の神がいるだとかそういう確実な言葉をいただけると非常に有難い次第でして。

妄想していても仕方ありませんね。しかしこの人魚像はやはり航海の守り神なのでしょうか。アンヴィルでは恋の女神ディベラ(Dibella)を祀っているそうなのですが、それらしき石像は別にあります。つまり人魚は船乗りが時に怖れ、時に祀るものではありますが、都合の良い色恋を運んでくる存在では有り得ないのです。

うめく主婦と私港からアンヴィルの街に入ると、どちらかといえば粗野だった港の風景から一変し、小奇麗な住宅群が並んでいます。街中にしつらえられたベンチには数人の人々がいましたが、その中で一人、不穏なことを口にする声が耳に入ってきました。殺すだの許さないだの、穏やかではありません。周りの人々は相手にせずに去っていき、必然的にそのご婦人の視線がこちらに向けられました。

夫への怒りを語るマエローナ殿「ああ、殺してやりたい!」

いやその、落ち着いてください。

婦人はどうやらろくでなしの夫ゴーガン氏に怒りを露にしているようです。なんだ、そういうことですか。残念ながらその手の愚痴に付き合うのは遠慮します。

「お待ち!…いや、待っておくれ。
 驚かせて悪かったよ。説明させておくれ」

何でもこの辺りには男を誘惑して誘い出し、引っ掛かった男が全裸になったところを放り出すという女盗賊団が出没するそうです。彼女の夫はそんな連中に引っ掛かったと彼女は嘆いているようです。

「盗賊なら衛兵に退治してもらえばいいじゃないですか」
「訴えが無きゃ衛兵は動かないんだ!」

被害者たる男たちは誰も詳しい話をしようとしないということだそうです。まあ女盗賊の策略にはまる男が愚かだということでしょう。「女は女であるだけで既に武器を持っている」とはキャプテンの御言葉ですが、中々考えられた仕掛けです。訴えが出ないほどには、女たちはそれなりのもてなしを男たちにしたのでしょう。あるいは、公に認めてはまずいかプライドに関わるか、といった感じでしょうか。

「ゴーガンは奴等に家宝の指輪を捕られたんだ!よりにもよって
 結婚指輪としてウチの母が彼に贈ったものなんだよ!」

ずっと家で受け継がれてきたその指輪を、よりにもよってこれから奥方以外の女性とお楽しみという場面で、彼は所持して行ったそうです。

「大切なものなんだ。頼むよ…」

せめて夫の話だけでも聞いてくれと彼女は懇願してきました。
ふうむ。どうしたものやら。

Quest:セイレーンの誘惑(The Siren's deception)
アンヴィルの街で、人々と話したときにキーワード「ギャング(Gang)」を選択すると開始。詳しい話は上記のマエローナ(Maelona)と夫のゴーガン(Gogan)から聞けます。あとは情報どおりに港側の宿に行くと話が進みます。最後は戦いになりますが、魔法系で育成している方はご注意。敵がMP吸収のエンチャントがついた短剣を所持している場合があります(レベルによる?)

同意を求めるゴーガン殿「ウチのが迷惑をかけたようだね」

御自分で名誉と先の夫婦生活を取り戻しに行かれてはどうですか?どうも事件の質から考えて、部外者が手を出すのも如何かと思われるのですが。

「愚かな事をしたよ。だが…分かるだろう?」
「何がです?」
「あんたは何といってもアルゴニアンだ。チャンスがあれば、
 とびきりの美人に自慢の槍を磨いてもらうだろうって話さ」

武具の修理はメジャースキルなもので、あまり人任せにはしません。確かに美人は生理的に好きですが、鍛冶屋なら腕の方を重視したいところですね。あなたの言ってることは全然分からないのですが。

「…冗談だ。済まなかった。これでも今回の件に関しては恥じてるんだ。
 だが、その恥を忍んで力を貸して欲しい」

彼は酒場で女に誘われた所から、郊外の農家で楽しんだ後で、無防備なところに突然に武器を向けられ、追い出された顛末までを話しました。要するに色気だけでなく、大の男を好きに出来るほどには武器を扱えるということで、とてもじゃないが取り戻しになど行けないとのこと。

致し方なく、話を聞いてしまった私はゴーガン殿のいう酒場「フローイング・ボウル(Flowing Bowl)」に向かうことにしました。確か船主のカジートの方に話を聞いたのがそこでした。

宿酒場フローイング・ボウル(Flowing Bowl)酒場は賑わっており、人々の話が聞こえてきます。ブラック・マーシュ(Black Marsh)という土地が危険であるだの、そこはアルゴニアン以外の者は恐怖で立ち入れないだの、アルゴニアンはどうやらアルゴニア(Argonia)という土地からやってきたらしいだの、少しばかり興味をそそられます。念のため、酒場の店主にセイレーンについて尋ねてみました。すぐ来るだろうが私ではどうにもできないと彼は云います。まあ、酒場で男を誘うこと自体は違法行為でも何でもありませんからね。

セイレーンたち。時間が良かったらしく、目当てのセイレーンたちは最初からこの場所に居て、酒場の男たちを物色していたようです。ゴーガン殿の情報どおり、ノード(Nord)の女性とインペリアルの女性が2人で話しかけてきました。お手並みを拝見しましょう。

「見かけない顔ね」

寂しそうね、などとシナを作って、ノードの方の女性が話しかけてきます。なるほど、こういう場合は後ろに下がっている方が仕切り役です。つまりインペリアルの女性の方がそういうことです。勿論、もう数段後ろに控えていてもおかしくないですし、彼女らが利口なら、主犯格自らここに顔を出したりはしません。まあこの目的が彼女らを根絶やしにすることなら、できるかぎり一網打尽ということですが、実のところ私は指輪さえ取り戻せればいいと思っていました。見るからに性根の悪そうな人相ですが、彼女たちの立ち回りを批判する気など無かったのです。

「私たちも寂しい所だったの。そこで提案なんだけど、
 近くにいい場所があるの。そこでもう少しお互いのことを
 知り合うってのはどうかしら?」

ヘソを支点に腰を艶かしくぐりんぐりんと回しながら、シグニーと名乗った女性は続けます。期待していい、というポーズですか、なるほど。何も知らなければただ好き者、いえ情熱的な女性だと見てしまっても仕方が無いですね。彼女はわざわざ私の地図に印をつけて、夜の11時に来てと言いました。

「私はここに泊まりたいと思っているのですが、ここではダメなのですか?」
「んもう、アルゴニアンはせっかちね。大きな声で云えないけど、
 …こんな安宿で周りに声を聞かれるのがご趣味なのかしら?」

ですから、アルゴニアンだとどうしてそういう話になるんですか。

「周りを気にせずにゆっくりできる場所よ。気に入ってくれると思うわ」
「なるほど」
「ご自慢の槍に期待してもいいのかしら?」

ですから…もういいです。

さて、キャプテンなら楽しむだけ楽しんでから逆襲するだろう場面ですが、異世界で女盗賊相手に男女の駆け引きをするような心理的余裕がありません。なので指定の場所へ行ってさっさと要件を済ませましょう。なるべくなら戦いにはしたくないですが、そうもいかないでしょう。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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