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#24 Go back to the Sea(1)

.12 2007 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
この世界でも、海は何も変わることがありません。

曇天+夜明けで不思議な絵に。

しかし、このまま泳いで還れたら、などというわけにはいかないのです。

自分でも驚いたのですが、海が自身の中で大きな存在だったことを、この世界に来てからは痛感せざるを得ません。といっても元の生活が常に海の側であったというだけのことなのですが。「人間と交流を持つにしても別のやり方があるんじゃないか」と時折キャプテンが口にすることがありましたが、それでも私は海で生きることを選びました。時間は問題ではなく、穴倉で生まれた私は今、海に生きる者なのです。

スキングラッドでの苦い体験の後、私は海を目指しました。帝都では失敗しましたが、今度こそ故郷への手懸りを得るためです。帝都ではあらゆる可能性を考えて何でもしてみるべきだと学び、スキングラッドでは、中途半端は時に悲劇を生み出すと思い知らされた私は、本来持つべき焦燥感、望郷の念に憑かれ始めていました。

峡谷地図を広げれば西の端に港町が伺えます。最初は街道に沿って行くつもりでしたが、何度か盗賊と剣を交えているうちに気が変わりました。無為な争いをしている場合ではないのだと。そこで私は南に街道を離れて、とにかく水の見える場所まで急いだのです。

とは云っても、スキングラッドの南方を西の海まで流れている河は、険しい峡谷の下にあります。私は峡谷に沿って西南西に進み、ようやく水辺に辿り着くことができました。このまま泳いで川を下り、港町まで向かうことにします。こうすれば盗賊に遭わずに済みますので。

MOD:Phinix Waterfix
実はもうひとつMODを適用していますが、それはまた後でOBLIVIONのグラフィックは通常でも十分に美しいのですが、そこでより上を求めるのがMODのMODたるところ。とはいってもパソコンの性能と相談しつつになるのですが…。これは数ある水表現改善MODの中でも自然に近いと人気の高い作品。以前紹介したBlue lagoon waterは水中の表現を変更するのみですが、これは地上から見た河や海などの水の見た目も変えてしまいます。デフォルトより透明度が高いため、水中のオブジェクトが地上から伺えます。水中にも宝箱が隠されていたりするのでおすすめです。

この沈没船は、地上からはマストが少しだけ見えています水深がどんどん深くなり、海へ出るのももうすぐ、というところで水中に横たわる沈没船の姿が映りました。レイディラックの運命を思うと、あまり気分の良いものではありません。しかし逆に、こういうものがあることで全くの異世界であるという感が薄れるある種のリアリティを感じます。船の形は残っていますが、最近沈んだものではないようで、静かに水の中で朽ちるのを待っている段階でしょうか。このような船からでも手懸りがあるかもしれないと探してみましたが、水中で錆びてしまった剣や斧と少々のお金程度しか見つかりませんでした。宝やロマンを求めるのであれば十分な訳ですが、そういう気にもなれません。

ナイトフィッシュ突然、背後から衝撃を受けて、私は槍を構える暇も与えられず船の甲板に打ち付けられます。どうやらこういう場所にも君臨する支配者がいたようです。先日のスローターフィッシュなど足元にも及ばない獰猛さと、狡猾ささえ兼ね備えた強敵でした。ダメージを与えると逃げたと見せて、忘れた頃にまた襲って来ます。群れを巧みに使い、囮になる者と背後から隙を伺う者に役割分担さえしています。

こんなところで沈没船と運命を共にするわけにはいきません。私は槍を抜き、この今までに無い強敵を何とか打倒しました。やはり地上での戦いほど随意に動けず、また水中のモンスターから隠れる術もありません。当たり前のことでしたが、水の中には地上とは別の世界があり、別の危険がありました。盗賊から手に入れたミスリルの鎧が無ければ危なかったかもしれません。

MOD:AliveWaters
魚は結構種類あり水中を賑やかにするMOD。岩や水草などのオブジェクトを多数追加し、更に新しく数種の魚を加えます。中には上に出てきた獰猛なナイトフィッシュのように、襲い掛かってくる魚もいますが、倒しても何も落とさない上に低レベルでは結構な強敵なのでご注意。また水中の表現が豊かになるのと引き換えに、水中の宝箱などが発見しにくくなる場合もあります。このMODの追加パックでは街中の池に鯉を追加するものもあり。

※ご注意※
記事掲載時はv0.5で、Oblivion1.2パッチとの相性が問題になっていました。v0.6で対応された模様です。なお、v0.6では、魚類モンスターから手に入る錬金術素材が追加されていたりと色々変化しているようです。

港町アンヴィル(Anvil)そろそろ海になので地上に出ると、港町アンヴィルの姿が映りました。何処の世界であっても港はいいものです。私は過分の期待は禁物だと理性で言い聞かせながらも、懐かしい風景に向かって歩き出しました。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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