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#15 街道の漁師

.04 2007 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
妙なポーズで失礼します。
宙に浮く能力を獲得した訳ではありません。

アイデンティティ崩壊

そんなことより、水中で呼吸できた事の方が驚きです。

Gilded Carafe店内何となく、ジェンシン殿の店に行き辛かった私は、溜まった荷物を整理するために適当に見繕った店に入りました。

「あら、商店会のヒーローさんね」
「…装備品の買取はできますか?」
「此処が何の店だかご存知?」

店主はクラウデット=ぺリックと名乗る女性でした。
そういえば何処かで名前を聞いた事があるような気がします。

「残念だけど、薬草や薬品の売買専門よ」

ああ、錬金術師の方ですか。

「そんなことより、貴方Hexic HD解ける?
 スター作れても、すぐスター同士で消しちゃうのよね」

中の人が解けないで苦しんでいるからといって、そういう話はやめましょう。

「何かしら、この六角形を見ると心躍る気がするのよ。
 こうなんというか、ハラワタをブチ撒けろというか」

ですから、そういうノリは勘弁してください。

「錬金術師に装備品を売りつけようとするからよ。
 最近多いの。錬金術師は身体の一部が金属だったり、
 みんな六角形の変な金属持ってたりすると思ってる人が多くて」

私が悪かったです。もう許してください。
少なくともこの世界でアルケミーといえば、薬学のことを指すこと位は学びました。
飲み薬を作って飲んだり、毒薬を武器に塗り付けたりできます。

クラウデット「コンパニオンお断り」ぺリック殿「よろしい」

話術は駆使できても、決してコンパニオンにならないと思わせる意地悪な微笑みでクラウデットは話を続けました。

「あなたの懐でキーキー鳴ってる
 それのことを聞きたいのではないかしら?」

そんなつもりは無かった上に、知識を広げたい気分でも無いのですが。

ナーンルート(Nirnroot)あれは下水道からこの世界の地上に初めて出たときのこと。カニを貪りながら辺りを散策していたときに、妙な音を出す薬草を見つけていたのです。何の価値があるかは分からないのですが、とにかく珍しいものだそうで。それで、どなただったかに錬金術師クラウデットを訪ねるといいとアドバイスされたのでした。

「ナーンルート(Nirnroot)、興味はあるんだけどね。
 残念だけど私ではお役に立てないわ。
 スキングラッド(Skingrad)のシンダリオン(Sinderion)なら
 貴方のお役に立てるのではないかしら」

スキングラッド?と疑問を感じるより先に私はプレイヤーノートを広げ、地図を確認しました。なるほど、帝都から南西ですか。結構距離があるようです。

「では、訪ねてみます」
「売り物は隣の店ででもどうぞ」
「お世話になりました」

気分的に帝都を離れたかった、ただそれだけの理由で私は西に向かうことにしました。別にこの珍しい薬草の効用が知りたいわけでもないのですが。

ウェイエ(Weye):帝都を西に出てすぐの集落。帝都のタロス=プラザ(Taros Plaza District)を抜け、湖にかかる大橋を渡ります。数件の民家が目に入りました。向かって右は街道沿いの宿屋になっているようです。宿を求める時間でもないので、素通りすることにしました。
しかし、正面から歩いてきた斧を持った初老の男に声をかけられます。

元漁師アエルウィン=メロワルド(Aelwin Mewowald)「やあ」
「どうも」
「長い間漁で暮らしてきたが耄碌しちまってね。
 ルメアのスローターフィッシュに
 足を持っていかれそうになってしまった」
「それは大変でしたね」
「笑わないでくれて有難う。
 漁師としては最低の結末というわけだ。
 最早、儂の足は漁師としては使い物にならん」

だからといって、その獰猛な害魚を世界から一掃できる筈もありません。

「確かに利用価値のない魚だよ、一般的には。
 ただ、魔術師にはウロコに有用な利用法があるらしい。
 どうだろう、あんた、儂に代わってウロコを集めてはくれんか?」

12匹分でいい、と男は云い、礼はすると申し出て来ました。

Quest:Go Fish
インペリアルシティを西に出たウェイエ(Weye)という場所に昼間行けば会えるアエルウィン=メロワルド(Aelwin Mewowald)と話し、最後まで話を聞いてあげることで発生します。内容はルメア湖のスローターフィッシュを倒し、ウロコを集めるというもの。魚の場所はマーカーで示されます。マーカーに従っても見つからないときはDetection系の魔法を使うのも手です(帝都で売られています)。一見単純ですが、魚は当然のように水の中にいるので、工夫が必要になります。このゲームでは、特定の種族以外は魔法の力無しに水中で呼吸できず、潜水時は呼吸を表すゲージが表示されます。当然、息が切れるまで潜っていると溺れ死んでしまいます。このクエストの報酬で水中呼吸ができる魔法の指輪が入手できますので、チャレンジの意味はあります。

「あんたにはきっと役に立つはずだ」

魚を捕る事自体は構わないのですが、水中での戦闘となると、ウコム神の加護のないこの世界では厄介なことになりそうです。命の危機になるようなら放置すればいいかと思い、私は期待しないでくださいと念を押しつつも引き受けることにしました。

気晴らしになればいいのですが。

MOD:Blue lagoon water
右がノーマル。左がMOD適用後。ノーマル状態の水中表現は、リアルという意味ではいいのですが、視界が悪くゲーム的に難儀。そのような時には、水中の表現を青く透明化するこのMODをオススメします。絵的に変になってしまいますが、Go Fishのようなクエストでは有効です。アルゴニアンでない場合、水中に居られる時間も限られているので更に有効。別にノーマル状態でもゲームにならないわけではありませんが。

ルメア湖帝都の西に広がる湖、ルメア湖。淡水で魚を捕るのは久しぶりです。海で生きてきた私ですから、さほどの躊躇も無く水に入ります。ただ、すぐに驚くことになりました。

私は極自然に、水中で呼吸していたのです。

ゲッコ族は爬虫類なので、勿論水中で呼吸することはできません。あなた方もそうであるように、水中に身を置くときは自然と息を止めるはずです。ですが、このときの私は、ただ坂を下りただけとでもいうように、普通に呼吸しながら、顔を水中にうずめたのです。

アルゴニアンは水中で息が出来る身体能力がある。
ただそれだけのことに私は驚いていました。

水中の映像。画面右がスローターフィッシュ長柄の槍を水中で振り回すと戦い辛かろうと考え、素手で応戦します。スローターフィッシュはモンスターと呼べるような大きさではなかったのですが、すばやい動きに翻弄され、鎧をかなり消耗しました。辛くも勝利したあと、魚を岸まで持っていって捌きます(別にそうする必要はありませんが)。漁師に頼まれたのは「12匹分のウロコ」なので、まだ1割分にもなりません。結構時間がかかり、全て集めるには一日仕事になってしまいました。

「よくやってくれた。代わりにこの指輪を進呈しよう」

丁度目の前にある宿に宿泊し、翌朝再び彼を訪ねると、彼は懐から魔力の篭った指輪を取り出しながら云います。同性に指輪を貰うような趣味は無いのですが、まあいいでしょう。私も気が紛れました。一心に魚を追いかけている時は何も考えていなくて、たまにはこういう過ごし方もいいと思えましたし。

「ま、待ちたまえ、その指にはめるつもりか?」
「何か?」
「それはスィロディールでは婚約を意味する…」
「ここがピッタリなもので」
「ノリがいいな、旅人よ」

どこかで聞いたようなやり取りの冗談に付き合える程には、私の精神は回復していたのかもしれません。

「ここは丁度東西南北に道が分かれる街道の辻に位置する。
 人が絶える日は無く、毎日色々な者が通って行く」

そうですか。

「希望をたたえて帝都に向かう者、肩を落として帝都を去る者、様々だ」

なるほど。彼には私が後者に見えたということですか。立場は違いますが、そう見えて当然の顔をしていたようです。

漁師が持っている(ように見える)サカナは、実際はこちらで持ち上げています「まあ、足を痛めてリタイアする漁師に
 まともな人生講釈はできんとは思うがね」
「いえ、いい気晴らしになりました」
「という訳で、指輪には水中呼吸の魔法がかかっている。
 あんたには全然役に立たない代物かもしれんが許してくれ」

いい話に持っていったくせに、それがオチですか。

「ま、まあ待て。それならばこれをやろう。
 魔法使いから、ウロコの効用で作った武器をひとつお守りに貰ったのだ」

そういって、漁師がどこからか取り出したのは、

「まさかそれがそうだと云わないでしょうね」

生臭いんですが。

「な、何を云う。それ受け取るがいい。
 御前さんの旅には必要になるかもしれんぞ」

どう見てもタダの魚です。いりません。
というか、要らないものを押し付けようとしてますね?

MOD:A Very Silly Slaughterfish
サカナは死体ではありません今回戦ったスローターフィッシュそのものを武器にするお笑い系MOD。MODの注意書きもぶっ飛んでいて面白いです。インストール方法すら真面目に書いてないし。使うと病気になるとか書いてありますがそんなことは無く(ちょっと試用してみましたが多分大丈夫)、片手用打撃武器(ダメージなし?狂乱化効果)として使えます。重さが1しかなく、ブンブン振り回せます。打撃スキルの鍛錬用にいいかも。導入すると今の日記の段階ではまだ行っていない、Anvilという町の人魚像の前にある池の中に沈んでいます。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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