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#9 Good as New(4)

.07 2006 OBLIVION日記 comment(0) trackback(0)
「これは、まさか…」
「宿屋だよ!」
「しかし船では?」
「…これに乗って帰るつもりかい?」

夜の闇に浮かんだのは船。

もちろん、やるべきことはやってからですよ。
被害者その1ルスラン(Ruslan)氏@Temple districtきっかけは、このルスラン(Ruslan)氏の話を聞いてしまったことです。ジェンシン殿から逃げおおせた私は、彼女の言を丸呑みにするつもりは無いにしてもアドバイスは生かそうと、町行く人々の噂に耳を傾けたりしていました。ですが耳に飛び込んできた「堕落した衛兵がいる」という噂には別に関心を払えませんでした。権力は腐敗するのが世の常ですし。しかし被害者の一人であるというルスラン氏の話はこうだったのです。

ルロンク(Rulonk)とふたりでジェンシンの店で買い物をしていたら、衛兵に盗人扱 いをされた。彼女は客の無実を主張したが衛兵は取り合わない。結局彼らは牢獄行きか『衛兵の気に入る額の』罰金かを選択させられた。名前は知らないがその衛兵の顔は忘れない。

やられました。最初からこの話をすればいいのに、彼女は敢えて、私がこの情報を元に彼女を訪ねることをM字開脚で待ち構えていたのです。

巨大な北方人(Nord)ジェンシン殿「うふふ、お帰り」
「云っておきますがこういうのは今回だけですよ」
「やだねえ。そんな事言いつつ黒い服で
 あたしとコーディネートしてくれるんだから。
 ぺアルックなんて何年ぶりだろうねえ!照れちまうよ!」
「市民(Citizen)として話す方がいいような気がしただけです」

こうして、この件の間だけ、私は彼女と行動を共にすることにしたのです。どうやら彼女なりに気にしていたようで。

Quest:堕落した帝国兵(Imperial Corruption)
このクエストでは話しかけるべき人物の中にジェンシンがいるので、この日記の内容のように連れ回すのはオススメできません(したいマニアックな趣味の人はいないとは思いますが)。実際に連れ回して進めたわけですが、途中フラグが狂っておかしなことになって慌てて外したり、クリア後もクエスト中の発言を引きずったり、上がったはずの友好度が巻き戻ったり色々ありました。

とにかく、荒事になりそうであれば即刻彼女には帰っていただくことにします。そもそも衛兵を訴えることで生活の基盤を奪われたり、あるいは罪人にされたりといった事態が困るから市民たちは動けないわけで。にもかかわらず同行してくるジェンシン殿はナゾです。

「それで何ですかそのハンマーは」
「打撃武器が得意なんだよ!腕が鳴るねえ!」
「帝国の兵士を撲殺するつもりですか?」
「やだね。か弱い女が身を守るのは大変なんだよ」

と、私より頭1つ背の高いご婦人は、軽々と両手武器を振りながら言います。恐ろしい。彼女が撲殺行為に至るような事態にならないことを祈るばかりです。

名も無き衛兵(Imperial watch)との会話。「どうかしたかね、市民よ」

ええ。勿論彼に話してどうにかなるとは思っていません。ただ、芯まで権力が腐敗しているという最悪の予測を考えれば、すぐに逃げ出せる体制で様子を伺うことも必要です。

「苦情なら衛兵長へ云いたまえ。こんなところで鳴くよりはいいだろう」

毎日足を棒にして働いている人間に苦情を言うのは気が引けます。私はこの町にはじめてやって来た時、彼に宿屋や店の場所を聞いたのです。とても親切に思えました。今のこの態度は、彼もまた同じく甘い汁を吸う人間でないことの証左です。そんな愚かな衛兵が帝国にいるものかと職務に対するプライドを刺激されてつい言葉が荒れてしまった、あるいは身内を告発するなんて面倒に巻き込まれるのは御免だ、といったところでしょう。

「衛兵長ヒエロニムス=レックス(Hieronymus Lex)を探したまえ。
 彼はお前と同じ位、尊大な愚か者だ。話を聞いてくれるだろう」
「ご面倒をおかけしました」

悪態をつきながらも情報を教えてくれる、やはり貴方は誇りある帝国兵です。

「(気に食わないねえ)」
「まあまあ。情報は得られました。行きましょう」

ジェンシン殿の乙女の予感(実際はマーカーで示されます)だかなんだかで、目的の人物がいる場所がすぐに判明しました。

「ウォーター・フロント(Water front)?港があるのですか?」
「何を興奮してるんだい?」

港とは、船のある場所です。超常現象的にこの地へ来たのだと思うにしても、海は繋がっているのではと考えてしまうことはそんなに変でしょうか。船乗りがもしマルディアスを知っていたら、私は船で故郷へ帰ることができます。

そして港へ行き冒頭のシーンとなるわけです。期待通りの大きさの船が月明かりの下に伺えました。マルディアスのものとは違いますが、帆船であることは分かります。

いずれにしても、今は港をパトロール中のヒエロニムス=レックスと話さなければなりません。本当は今すぐにでも目の前の船を訪ねたいところですが、途中で放り出すわけにもいきませんし。

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★Notice★

「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」のプレイ日記の体裁を取っていますが、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」のキャラクターRPであり、両作の二次創作要素を含有した1人称小説でもあります。

これはCyrodiilで作者が体験した物語であり、あなたのプレイしたOBLIVIONとは異なる可能性の方が高いです。では、良い旅を。

◇サムネイル画像はマウスオーバーでポップアップします。ポップアップした画像からカーソルを離すと消えます。所により、大きめの画像でも更に拡大することがあります。

◇使用MODは日記本文中で紹介していますが、クエストMODでは別記事にしていることもあります。

◇ネタバレ、妄想/脚色含有にご注意。キャラクターには、故意に間違った情報の解釈をさせていることもあります。

Profile

ゲラ=ハ

Citizen:ゲラ=ハ
私の名はゲラ=ハ。作者になり代わり中止をお詫び申し上げます。ところで、角なのですが、Paradiseへ向かう頃には全部抜け落ちるというネタがあったようです。まぁそれが本来の私なのですが、いささか頭が寂しくなる話です。SKYRIM?ゲッコ族は生理的に寒いのは困ります。

Author:金明孟宗
普段は二次小説だか何だかの人です。
棲息地:【孟宗劇場】
ご意見ご感想などは【こちら】

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